第15回「三沢川 桜・梨の花まつり」が3月22日(土)、23日(日)に開催される。初日は午前10時から午後3時、2日目は午前10時から午後3時30分。同実行委員会主催。稲城市が後援。
約2Kmにわたり、およそ320本の桜の木が川沿いに植えられている三沢川。同時期に周辺の畑で咲く梨の花と共に、市内外の人に花の季節を楽しむ機会を提供し、市のにぎわい創出や地域活性化を図ることを目的に開催している。コロナ禍も規模を縮小しながら続けており、今回で15回目。
当日は3つの会場を設置。花見ができる「三沢川さくら回廊会場」(市役所付近、市道1516・1538号線の一部を通行止めにして開催)、模擬店や農産物販売などがされる「梨の花会場」(東京南農業協同組合稲城支店駐車場)、ステージイベントが行われる「稲城市役所会場」でまつりを楽しめる。
会場へは公共交通機関の利用を。詳細は市ウェブサイト。問い合わせは同実行委員会【電話】042・401・5580、【メール】inagi-kanko0
2@bz04.plala.or.jp。当日は【携帯電話】090・3094・5486。
「映え」はほかにも
市内にある「桜映え」スポットを紹介。サイクリングコースにもなっている多摩川堤や、よみうりランドへ続くゴンドラから見下ろす桜じゅうたんのほか、若葉台公園では園路に咲く花を見ながら、広場でピクニックを楽しめるという。
![]() 過去の開催の様子=同協会提供
|
多摩版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|