39歳以下の若者が一堂に会し、多摩市の魅力を創出、発信するためのアイデアを検討する「多摩市若者会議」。今年度2回目の集まりが7月6日、パルテノン多摩で開催された。
昨年度実施した若者会議で、多摩市への提言として提出されたうちのひとつ「若者のまちづくり拠点”未知カフェ”」。これは若者会議の活動拠点であり、若者のコミュニティスペースとして多くの人が絡んでプロジェクトを起こしていく場を想定しているというもの。今回、この未知カフェをどのような空間にしていくのか、機能やネーミングなどについて意見交換が行われた。ネーミングでは「あったまりば」「たまりば」、必要な機能では「キッチン」「足湯」「宿泊機能」など多数の意見が挙がった。また現在、拠点整備費用としてクラウドファンディングの活用を模索しており、出資者への返礼品についての意見として「企業の限定品」「ネーミングライツ」などが挙がった。
ファシリテーターの林田暢明氏は「今回の意見を踏まえ、次回以降に完成版をシェアして、クラウドファンディングに突入していきたい」と総括した。
なお、次回は8月8日(水)、午後7時からパルテノン多摩で開催される。
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