多摩市は7月24日、藍澤證券株式会社調布支店(山田幸一支店長)と「多摩市地域見守り活動」の協定を締結した。
「地域見守り活動」は、地域で活動する民間事業者に、地域の一員として見守りを実施してもらう取り組みで、声掛け等を通じて住民の変化や困難を早期に発見し、支援が必要な場合は専門機関や関係機関へつなげていく支え合い活動だ。
市ではこれまでに28事業所と協定を結び、同支店で29事業所目となる。
同支店は、調布市を拠点とする中で、多摩市内にも顧客が数多くおり、戸別訪問も日々行っていることから、今回の協定を結ぶことになった。
阿部裕行多摩市長は「藍澤證券さんは各地で社会貢献、地域貢献されている。今回協定を締結できることをありがたく感じています」と挨拶。山田支店長は「以前は多摩センターに支店があり30年近く多摩市の方と接している。見守りに少しでも役立てるようになれれば」と話した。
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