第1回から協賛している企業の一つ「COCOFIT」。「地元で活動したいという思いがある中でお話をいただいて、力になりたい、一緒に地域を盛り上げていきたいと思って参加させていただいています」と話すのは代表を務める計良恭介さんだ。
聖蹟桜ヶ丘駅前のヴィータ・コミューネの2階に店舗を構える同店は、加圧トレーニングスタジオとして、ダイエットやボディメイクなどのメニューを顧客に提供している。妻が地元出身の地元育ちということもあり、2012年に聖蹟桜ヶ丘の自宅の一室でボディメイクサロンを始めた。
「美容や、フィットネスを通じて地域のために何かできることがあれば」と考えていた矢先に、「KAOFES」に誘われた。第1回の時にはストレッチの体験会を行った。それ以降は、当日の参加はできなかったものの、5年目の今年は子ども向けのエクササイズやストレッチの体験会を開くことを検討中だという。
4歳の男の子の父親でもある計良さん。だからこそ、子どもたちが身近で様々な職業を体験できるこのイベントへの思い入れもひとしおだ。「子どもたちは地域の未来。だから地域にとって大事なイベントです」と力を込める。「ずっと続いていってほしいし、可能な限り手伝っていきたい。このイベントがモデルになって全国に広がっていくといいですね」と期待を寄せている。
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