永山地域・地域活性化委員会が主催する「夢あかり」が12月8日、永山団地名店街と永山南公園で開催された。
今年で12回目を迎えたこの催しは、地域の活性化と感謝の気持ちを込めて実施されており、同地域の冬の風物詩として定着。人気を博している。
今年も、地元の瓜生小学校の児童をはじめ、地域住民が描いたイラストや切り絵で製作された行灯が約1千基集まった。それを、来年元号が変わることから「前へ」「一歩」=写真下=の形に並べられた。
同小学校3年生による歌や演奏が披露された後、点火。夜空に幻想的な行灯の明かりが瞬き、会場を訪れた人たちはその淡い光を楽しんでいた。
同実行委員会は「今年は、子どもたちと地域住民でつくった行灯のコラボで文字を作った。今年も多くの方に足を運んでもらえてよかった。これからも地域の活性化につながるよう継続していきたい」と話していた。
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