子どもたちに「学びの場」を提供する「子ども大学たま」が現在、クラウドファンディングを通じて、運営費を集めようと協力を呼びかけている。同団体は地域で子どもたちを育もうとするドイツ生まれの概念を参考に、多摩地域の子どもたちを集め、今月開校。持続可能な運営を目指し、100万円を目標に6月末まで募集を行うという。担当者は「生まれたての活動。スタッフはみんなボランティアで行っている取り組み。皆さまにご支援頂ければ」と呼びかけている。
支援を希望される人はホームページ上で「子ども大学たまクラウドファンディング事務局」と検索のうえ、申し込み画面へ。そのページには、子ども大学たま創設にまつわる主宰者らの思いも載せられているという。
「大学」の校歌は詩人で翻訳家、絵本作家である谷川俊太郎氏が作詞を担当し、その息子である谷川賢作さんが作曲した。「9月には賢作さんに授業を開いてもらう予定です」と担当者は話している。
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