--統一地方選挙で初当選された心境は。
「選挙は3回目の挑戦でしたが、ようやく議員になれました」
--これからの4年間で取り組みたいことは。
「出身が長崎ということもあり平和第一を訴えていきたい。平和の大切さは日本だけでなく世界に発信していく。また、議員になる前は派遣労働が長かったのですが、格差社会について疑問を持っており是正に取り組む。地方自治体から声をあげることで国を動かすことができる。多摩市は高齢化が進んでいる自治体で、年金では生活が成り立たないという方もいる。その中で家賃の高さなど住宅政策が不十分であり取り組みたい。住み続けられる多摩市を作るためにも必要です」
--多摩市の好きな所や息抜きは。
「なんと言っても緑が多いところ。道路が広く歩道も広いので歩いていて楽しい。坂が多いところも故郷の長崎に似ており親近感が持てます」
--読者にメッセージを。
「双子の子どもが生まれたばかりで、これからは子育てや育児などの課題に向き合っていく。子育て世代の一人として子育てしやすいまちを作っていきたい」
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