最大震度7を観測した能登半島地震を受け、顧客に対し利用料金の支払期限の延長やデータ通信制限の解除などの支援を行っているKDDI株式会社。同社と、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは3月23日(土)、鶴牧にあるKDDIミュージアムで災害対策の催しを実施する。
催しは、災害対策の仕事を実際に体験できる「Out of KidZania KDDI〜『もしも』に備えた災害対策の仕事〜」と題し専用サイトから参加者を募集している。同催しはKDDIミュージアムが取り組む教育活動の企画。
子どもたちがKDDIの災害対策本部のスタッフとして、災害時にいち早く通信を復旧するための訓練を体験する。仕事を体験した後は、何を行い学んだのかをレポートにまとめて発表する機会もある。
両社には、仕事体験を通して子どもたちが、24時間365日休まず通信を守っている人がいることや、通信が人々の重要な役割を担っていることに気づくとともに、通信を支える仕事に関しての理解を深めてもらう狙いがある。
時間は午前9時から午後4時まで(雨天決行)。対象は小学4年生から中学3年生。定員は24人(応募多数の場合は抽選)。参加費は1000円。申込み方法は下記二次元コードから(申込み期限は2月13日(火))。
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