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私立緑ケ丘幼稚園(多摩市) 質の高い持続可能な教育を 2025年度入園説明会・体験会開催
開園してから53年目、半世紀以上の歴史を誇る私立緑ケ丘幼稚園(和田/有馬篤樹園長)は来週から順次、2025年度の入園説明会と体験・見学会を開催する。
9月12日㈭は「たいそう遊び体験・説明会」、9月17日(火)は「えいご遊び体験・説明会」、11月12日(火)には「ひよこ教室遊び体験・説明会」を開催する。いずれも午前10時から正午まで(要予約/下記二次元コードから)。
緑ケ丘幼稚園では例年、9月に幼稚園の体験・説明会を、11月にひよこ教室体験・説明会を開催しており、10月15日から願書が配布される。
子育て支援の充実に向け、2歳児保育を毎日幼稚園児として園に通う「いちご組」(4年保育)と週数回親子で様々な体験活動を行う「ひよこ教室」の2通りのコースは充実し、多くの子どもたちの笑顔があふれる。家庭の事情に合わせ自由に選択できる「私立幼稚園」ならではの保育を行っている。
「いちご組」では、通園バスや預かり保育(午後6時30分まで)も2歳の段階から利用でき、給食も希望者は選択できる。夏休みや冬休みなどの長期休暇中も給食利用者は増えており、味も美味しく保護者からは好評だ。「ひよこ教室」では希望者には専門講師による体操・英会話・リトミックを親子で体験できる。
緑ケ丘幼稚園では運動会をはじめ、移動動物園、七夕、盆踊り、緑ケ丘フェスタ、クリスマス演奏会など年間を通して、イベントを開催している。本物の動物に触れる移動動物園やオーケストラが使う楽器を使用する演奏会など本物の体験を通じて人間力を培っている。
今年度からは多摩市が導入した「こども誰でも通園事業」を導入し、1歳半から受け入れており、小学校入学までの約5学年という成長期における大事な期間の子どもを見守り、切れ目のない支援で成長を後押している。さらに小学校に入学してからもホームカミングデイ(同窓会)などを設け、職員たちが園児を見守り園児に愛着を持ってもらえる幼稚園をめざしている。
こども誰でも通園事業は、保育所などに通っていない子どもを幼稚園や保育所に預けられる制度で、子どもがさまざまな経験をしたり同世代の子どもと関わる機会を創出するもの。緑ケ丘幼稚園では、1歳半から3歳未満の子どもを受け入れている。
広い園庭が特長の緑ケ丘幼稚園。有馬園長は「広い園庭でたくさんのお友達と遊び、自然とのふれあい、収穫体験や生き物との関わり、質の高い教育を受けることが子どもたちの人間力を高めることになる」と強調する。自然との共存、多様性、質の高い教育などSDGsを意識したサスティナビリティを推進している。17年という長期間にわたり東京消防庁の優良防火対象物に認定されたのもSDGsを貫く流れの一環だという。
緑ケ丘幼稚園では運動会をはじめ、移動動物園、七夕、盆踊り、緑ケ丘フェスタ、クリスマス演奏会など年間を通して、イベントを開催している。本物の動物に触れる移動動物園やオーケストラが使う楽器を使用する演奏会など本物の体験を通じて人間力を培っている。
緑ケ丘幼稚園では安全対策として、園バス置き去り装置、安全ベルト装着、東京消防庁優良防火対象物(17年)、緊急地震速報設置、警備員常駐、警察直結学校110番などを徹底している。
有馬園長は「持続可能な社会に向けて、人間としてしっかりと生きる力がますます必要となってくる」とし、収穫体験やダンス、その他特色ある活動が子どもたちの体力向上、生きる力を後押ししている。これまで7500人を超える卒園生がおり、スポーツ界、文化界、教育界などで輝く人材を輩出している。
保護者支援にも力を入れており、保護者が自分の時間を持て、負担なく幼稚園を利用できる今の時代に合った「保護者園との良好な関わり方」を一層進めている。
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