夕方からはじまった盆踊り（上）、ポップコーンプレゼントにできた行列
第44回落合夏祭盆踊り大会が９月７日、落合白山神社境内で行われた。残暑が厳しい中、午前から夕方まで行われた子どもたちが楽しめる「お遊び広場」では、ボールプールやストラックアウト、バスケットで遊ぶ家族連れが見られた。また、消防車が登場し、乗車体験や記念撮影なども行われていた。
夕暮れに包まれた時間になると境内にあふれるほどの地域住民が集まり、子どもたちへのポップコーンプレゼントには行列ができていた。盆踊りの時間になると、揃いの浴衣を着た住民や飛び入りで参加する親子の踊る姿が見られ、境内は熱気に包まれていた。
地元商店会らが主催
歴史ある盆踊りを主催したのは落合自治会連合会と多摩センター商店会からなる実行委員会。落合自治連合会は旧落合地区の下落合・青木葉・山王下・中組・唐木田の５自治会で組織されている。同商店会は多摩センターを中心とする地域で商業や工業を営んでいる法人・個人事業主で構成されている。
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