多摩センターの憩いの場・多摩中央公園の改修施工事業者からなるTAMAセントラルパークJVの代表企業に勤めながら、近隣のにぎわいを創出する連携協議会の事務局業務を担う丸山晃平さん(28)。パルテノン多摩5階に構える「クリエイティブキャンパス企画室」を中心に公園の魅力発信にも努めている。
公園の改修工事は現在、予定通りに進んでおり、来年春には公園全体のリニューアルオープンと記念式典を予定している。「全面オープンした際には、近隣施設と連携して、より魅力あふれる公園をアピールしていきたい」と心待ちにしている。
今月末には、毎月実施している「水辺のマルシェ」のスペシャルバージョンを企画している。公募で集まったキッチンカーが多数出店。物販やパフォーマンス、ワークショップなど充実しており準備に奔走する。
丸山さんは多摩センターについて、「映画館や飲食店がありなんでも揃う、まさに近隣のまちの中でも中心となるエリアという印象がある」と語る。
多摩センター駅から中央公園までの間、周辺もふくめてよく歩くという。「最近のお気に入りは、珈琲が美味しい『黒子』さんです。焙煎した豆はもちろんですが、店内で食べるバスクチーズケーキと珈琲の相性は抜群」と太鼓判を押す。「歩いてみると多摩センターには穴場っぽいカフェがあって面白いですね」と笑顔で話す。
最近マイカーを購入したという。ドライブをしていても、自家用車で公園に来ることを想像してしまうという。丸山さんは「中央公園専用の駐車場は無いですが、多摩センターは周辺施設が提携した駐車場があり、改めて便利だなと思いました」話し、近隣商業施設で買い物などをした人は長時間でも無料で駐車できるシステムがあるとして、「自家用車で遊びに来ても楽しめるまちだなと思いました」と、また一つ多摩センターの魅力を発見した。
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