災害対策講座が12月21日(土)、パルテノン多摩会議室1で開催される。午後1時から5時10分まで。参加費は無料。主催は社会福祉法人日本心身障害児協会島田療育センター。
「東京多摩版『災害対策はじめの一歩』ハンディキャップのある方々の命を守る」と題した講座では、障害や重篤な疾患を抱えながら多摩地域で暮らす人への災害対策を考える。
一人ひとりが今すぐとりかかれること、地域で取り組まなければならないことなどについて、全国各地で被災地支援を行っている笠井健氏を講師に招き、体験談や最新の情報から地域にあった具体的な対策に取り組む。笠井氏は東日本大震災で被災した医療機関などの災害支援を経験し、「災害に強い社会を創る」をテーマに「医療と防災のヒトづくり・モノづくりプロジェクト」を推進している。
対象は多摩地域に住む障害や医療的ケアのある本人、家族、支援者、地域の人など。定員は80人(先着順/12月18日(水)正午応募締切)。申込み方法など問合せは同センター支援部【電話】042・374・2101。
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