復興支援のチャリティイベント 市民まつり中止を受け大和JC
(社)大和青年会議所(大和JC・千原明得理事長)が、5月15日(日)に開催を予定している『東日本大震災チャリティイベント〜ひとつになろう日本in大和』の概要が大筋で決まった。会場の大和駅東側プロムナードを飲食、バザー、ステージの3つのゾーンに分け、様々なチャリティ活動を行う。
このイベントは、飲食店ブースやバザー、ステージなど様々な形で慈善活動を行うことで、東日本大震災で被害を受けた人への復興支援につなげるとともに、自粛ムードに溢れた大和の街に元気を取り戻すことが目的。また、中止になった大和市民まつりに出演予定だった子どもたちに発表の場を設けて、笑顔になってもらうこともその一つだという。
飲食ゾーンには昨年開催された「Y─1グランプリ」に出場した「炭火・七輪ホルモン焼珍満」「つくば屋」「鳥清」「Far Side Café」「Restaurant BarZIOU」「Dining Bar Cocchi」の出店が決定。さらに市内に店舗があり、チャリティに協力できる飲食店であれば、出店料(経費+義援金)3万円で参加できるという。
ステージゾーンには大和ラジオ放送(FMやまと・竹下連幸社長)が全面協力。当日の音響や司会進行などを行うほか、出演者の受付も行っている。ステージの出場枠は12団体を予定しているが、すでに9団体が参加の意思を表明。参加団体からは1ステージにつき3千円以上の義援金を募ることにしている。
また、バザーゾーンでは大和青年会議所が商品を募集し販売する予定だ。
開催時間は10時から16時。大和青年会議所では現在も飲食ブースやステージへの参加者、ボランティアスタッフを募集している。
申し込み・問い合わせは大和JC/【携帯電話】090(1813)0219・宇山さんへ。締め切りは4月26日(火)。
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