大和市役所で3日、今夏の中学校総合大会の関東大会と全国大会に出場する市内中学生8人の壮行会が行われた。
今年度の神奈川県中学校総合体育大会は、7月27日に秦野市内で総合開会式が行われ、県内20地区、8ブロックで行われた16競技の予選を勝ち抜いた約1万6千人の中学生が関東、全国の上部大会出場をかけて熱戦を繰り広げている。
全国大会出場を決めているのは、渋谷中の佐藤成葉さん(2年)と、南林間中の山田奈都美さん(3年)、井上碧さん(2年)、横溝七海さん(2年)、栗山みなみさん(2年)の5人。
佐藤さんは、陸上・女子800Mの県大会で4位の成績を残し、8月19日から奈良県奈良市で開催される全国大会出場を決めた。佐藤さんは、8月8日から山梨県甲府市で開催される関東大会にも出場する。
南林間中の4人は競泳女子400Mフリーリレー。県大会で4位に入り8月21日から大阪府門真市で開催される全国大会への出場を決めた。
関東大会には、大和中の内田龍真さん(3年・体操県5位)、光丘中の坂井直人さん(3年・競泳男子100Mバタフライ・県8位)、引地台中の石井裕人さん(3年・陸上走り幅跳び・県8位)がそれぞれ出場を決めている。