(一社)大和青年会議所(岡田誠二理事長)が主催し、6月21日に大和駅東側プロムナードを会場に初開催された「大和串フェス」。会場では富士宮やきそばや厚木シロコロ・ホルモンのような地域共通の新しい名物料理の開発をめざし、串料理をテーマに来場者からのアイデア募集が行われた。
当日は約30作品が集まり、イベント中に料理のプロである出店店舗の担当者が審査を行った。見た目の良さや実際に料理として作れるかなどの観点で検討された結果、市のイベントキャラクターであるヤマトンをイメージした肉揚げ串料理「アゲアゲYAMATON」が選ばれた。
この料理は、見た目がヤマトンに似ているだけでなく、外側に大和いものとろろ、中は豚バラを使うことで、YAMA=大和いも、TON=豚にも引っ掛けている。
今後、この案を基に青年会議所と今回イベントに出店した市内各飲食店とで、レシピなど具体的な打ち合わせが行われ、実際に各店舗での販売をめざす。
キャラは「くっしー」
会場ではそのほか、串のマスコットキャラクター案の募集も実施された。
こちらは約40件のアイデアが集まり、会議所のメンバーらが審査を担当した。
頭が串料理風になっており、串柄の着物を着ているなど、見た目の分かりやすさやかわいらしさ、串との関連性が高い点などが決め手となり、「くっしー」がキャラクターに選ばれた。
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