一般社団法人大和青年会議所(=JC、岡田誠二理事長)は11月11日、社会福祉法人大和市社会福祉協議会(高橋政勝会長)を訪れ、車いす4台を寄贈した。
JCは13年前から、市内の小中学校やコミュニティセンター、保健福祉センターなど46カ所に、プルタブ回収ボックスを設置。それぞれのボックスに集まったプルタブを定期的に回収しては、金属として換金する事業を行っている。
昨年9月1日から今年9月20日までに872キログラム、6万2778円が集まったことから、車いす4台を購入し、社協への寄贈を行った。
寄贈式にはJCの岡田理事長のほか、事業を担当する研修交流委員会の林慶成委員長らが出席。社協の高橋会長に車いすを手渡した。また、社協からは感謝状が贈られた。
岡田理事長は「市民の皆さまの気持ちを私たちは形にしただけ。今後も継続していきたい」と挨拶。高橋会長は「ありがとうございます。高齢化が進む中、車いすは今後ますます必要になると思う」と語った。
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