大和市リサイクル事業協同組合(玉川榮代表理事)が2日、市と市社会福祉協議会(高橋政勝会長)に古紙再生トイレットペーパーを7200ロール寄贈することを受け、市役所で「トイレットペーパー寄贈式」が開催された。
これは、資源分別回収に協力する市民に感謝の気持ちを込めて毎年実施されている。今回で22回目。
当日は、大木哲市長、高橋会長、玉川代表理事らが出席。トイレットペーパーの寄贈後、大木市長と高橋会長から同組合に感謝状が贈られた。
このトイレットペーパーは今後、市役所や市立病院、市内の図書館や福祉施設などで使用されるという。
大木市長は「今年もご提供いただきありがとうございます。公共施設で大切に使わせていただきます」とコメント。寄贈した玉川代表理事は「プレゼントできるのが楽しみ。これからも続けていければ」と話した。
式が終わると、市役所を訪れていた人にも一部のトイレットペーパーが配られ、皆嬉しそうに受け取った。
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