日本の童謡や唱歌を次の世代に歌い継ぐ活動をしている「大和童謡の会」(竹下美智子会長)が12月18日、市保健福祉センターでクリスマス例会を開催した。
この日は、若葉保育園とひまわり保育園の年長園児30人ほどが招かれ、保護者らや同会の会員約170人を前に「しゃぼん玉」「ゆうやけこやけ」「見上げてごらん夜の星を」など7曲を合唱。また、「やまとげんきっこたいそう」を元気いっぱいに踊った。歌や踊りが終わるごとに、会場からは大きな拍手が送られた。
その後、ドラえもんバッジなどのプレゼントが園児たちに贈られ、全員で「ありがとうございました」と声を合わせた。
プログラム後半は、同会の会員たちが「お正月」「アメイジング・グレイス」「きよしこの夜」など冬の曲を中心に歌った。
竹下会長は「毎年園児さんから元気をいただいている。来年も続けていきたい」と話した。
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|