神奈川県が進める「ロボット体験キャラバン」が14日、市内福田のデイサービス施設「ピンポンデイハッピー渋谷」で催された。
この日、展示されたのは人工知能を有する人型コミュニケーションロボット「パルロ」や人工筋肉を活用した装着型動作補助装置「マッスルスーツ」、手の不自由な人が体の一部を使って自分で食事ができる「マイスプーン」など6点。
施設を運営する石井直樹社長や菅原直敏施設長とともに利用者や近所の子どもたちも参加し、介護ロボットと触れ合う体験をした。参加者らはパルロに話しかけたり、パルロが体を動かしながら「箱根八里」などを上手に歌うと見入っていた。
石井さんは「自分で食事ができるロボットに関心を持った。人に介護されながら食事を摂ることとの違いは大きい」と話した。
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