「これからの医療・介護―自分・家族・大切な人との生き方―」をテーマにした座談会(勉強会)が6月8日、社会医療法人三栄会・中央林間病院の6階会議室で開かれた。
大和商工会議所中央林間地域会員交流会(古木邦明会長)が主催したもの。同会メンバーの溝口美由紀さん(中央林間病院副看護部長・地域医療連携室室長)が座長になり、パネリストに野間康彰さん(ゆらり大和・施設長)、北條宏美さん(在宅療養支援ステーション楓の風やまと・所長)を迎えた。3人はそれぞれの立場から現状について報告。「住み慣れた家でずっと暮らせる幸せ」等への意見が交わされ、「医療と介護がつながる努力、地域を支える努力を今後も続けていきたい」と熱く語った。 勉強会に参加した会員らは耳を傾け、質問も積極的にしていた。
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