大和商工会議所の第45回通常議員総会が6月10日、大和商工会議所大ホールで開催された。
宮東悠会頭=写真右=が議長になり進められた総会では、プレミアム付商品券事業などが実施された2015年度事業報告、2015年度収支決算並びに監査報告についての議案等が審議され、どちらも参加者の拍手により承認された。
挨拶に立った宮東会頭は「賑わいを生むイベント支援だけではなく、子供たちの見守りなど地域の安全・安心を確保する役割を担うことなどが、地域コミュニティを再生させていく活路になるのではないか。今必要とされるのは、商店の集合体から、地域に求められる商店街へ変貌するための処方箋だ」と述べた。
また、新会館(旧県税事務所・大和市中央5の1の4)の改修工事の進捗状況についても触れ、「7月末日を完成予定日として着々と工事が行われている。8月5日から3日間で現会館からの引っ越し作業をし、8月8日から新会館で事務局業務をスタートできるように準備を進めている」と報告した。
齋藤氏らを表彰
表彰では、関東経済産業局長表彰を同商議所副会頭の齋藤久美子さん(オリオンガードサービス(株)代表取締役)が受賞。関東商工会議所連合会ベストアクション表彰を、西口風鈴まつりを主催する大和中央西口商店会会長の石川健次さんが受賞した。
![]() 宮東会頭から表彰状を受け取る齋藤さん(右)と石川さん(左)
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