第1回となる「チャレンジこども将棋大会」が9月10日、深見西のアムールホールを会場に開催された。
公益社団法人日本将棋連盟が主催し、市内に本社を構える大長産業(株)が共催し、今回初めて行われた。
当日は、大和市をはじめ、近隣市などから小学生約40人が参加。級位者と初心者の2クラスに分かれ、午前は予選、午後は決勝トーナメントで優勝をめざした。話し声一つも起きない対局中の会場では、駒を打つ音だけが響き渡り、張り詰めた空気に包まれた。
大会には、田中寅彦九段、鈴木大介八段、中村真梨花女流三段の3棋士も来場。子どもたちの対局を見守ったほか、午後は予選敗退者などに対して、指導対局も行った。
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