(一社)大和青年会議所(大和JC)の田邊義文理事長ら3人が11月30日、市社会福祉協議会(高橋政勝会長)を訪れ、車いす4台を寄贈した。
大和JCは15年前から毎年、事業の一環として、市内の小中学校やコミセンなど約30カ所に回収箱を設置し、プルタブの回収を行っている。
今回は昨年9月1日から今年9月20日までの集計で約900キログラムが集まり、それを換金して車いす4台を購入。昨年に引き続き、市社協に寄贈を行った。
寄贈式で田邊理事長は「私たちは提案し、回収しているだけで、実際は子どもたちなどが中心となって、一生懸命に集めてくれたもの。子どもたちの熱意や想いが詰まった車いすをぜひ活用してください」と挨拶。車いすを受け取った高橋会長は「現在、協議会では57台の車いすを使っているが、タイヤがダメになるなど台数は減ってしまう。こうして毎年寄贈していただけるのは、非常にありがたい」と感謝を述べた。
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