認知症になっても安心して暮らせる街づくりを目指す「RUN伴(とも)+プラスやまと」実行委員会(加藤太一実行委員長=関連に人物風土記)が6日、4月開催予定の本番を前に、シリウスで参加者説明会を行った。
「RUN伴」とは、認知症に対する理解を深めてもらおうと当事者や家族、支援者、一般市民がタスキをつなぐイベント。2011年に始まり、現在は全国をつないでいる。
大和市では、15年から独自に「RUN伴プラスやまと」として、市内の介護事業所などに呼びかけ、市内5つの地域から1つのゴールを目指してタスキをつなぐイベントを開催。昨年は33事業所と個人を合わせ261人が参加した。ランイベントの他、講演会なども同時開催している。
今年は4月21日(土)に草柳小学校体育館をゴールに行われる。今年は「認知症者が活躍できるまち」をテーマに、ゴールへ向かう道中でゴミ拾いやRUN伴の広報、商店街での食べ歩きなども予定している。
説明会は24日(土)にも行われる。事前申込み不要。問合せは実行委員会事務局【電話】046・204・5505(中央林間病院地域医療連携室・溝口さん)。
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