サッカーやキャッチボールなどボール遊びができるよう、公園に防球ネットを整備している大和市で、新しく開園した市民活動センター「ベテルギウス」北館横の公園を含む13の公園に、新たに防球ネットが整備された。
やまと公園(中央1の5)では、既設のブランコを移設し、高さ6mの防球ネットが付いたボール遊びができるスペースが整備された。
ベテルギウス北館横には「ミニバス広場」(深見西1の2の17)の名札がかけられた公園が新設。両端にバスケットゴールが据え付けられており、公園に面した北館の壁面には、バスケットをするヤマトンが描かれている。
大和市は17年4月1日に「子ども外遊び条例」を施行。公園で自由にボール遊びができるようにした。20年度までに45カ所が対象で227ある公園の約2割が整備される。
今年度も年度末までに、新たに15の公園が整備される予定。
その他17年度に防球ネットが整備された公園は以下の通り(順不同)。
▽なぎ原1号公園(深見西8の575の6)▽草柳2号公園(草柳1の11)▽いちょう団地1号公園(下和田字竹ノ鼻434の2)▽中央7号公園(中央4の462の10)▽旭ケ丘1号公園(渋谷1の14)▽桜森わいわい公園(桜森3の147の2)▽富士見橋公園(福田2の33の1)▽名和公園(下鶴間字乙3号2150の1)▽つきみ野1号公園(つきみ野5の6)▽上草柳2号ちびっこ広場(上草柳字東ケ里925)▽山王原子供広場(下鶴間2995)