古布のリメイクを通じて環境を考える活動をしている「エコ布ぞうりの会」(鈴木澄子代表)の作品展が、6月5日から10日までグリーンアップセンターで開催された。
来年の3月に20周年を迎える同会。現在約60人の会員が活動している。10度目の展示会である今回は、代表して、会を立ち上げた当初のメンバー13人が作品を披露。着なくなった浴衣やTシャツの古布で作ったぞうりをはじめ、ネクタイで作ったポシェットやエコバッグ、古布を組み合わせて作成した日傘など、趣向を凝らした作品約500点が会場を彩った。
鈴木さんは「微々たる力でも集結すれば大きな力になるし、アイディア次第でなんでも生まれ変わる。これからもこの活動を続けていきたい」と語った。
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