大和市内在住で、つきみ野のアリーナつきみ野スポーツクラブで練習を重ねている競泳選手、青木智美さん(23)が9月27日、市役所を訪れ、国際大会での5つのメダル獲得を市長に報告した。
青木選手は市立南林間中学校出身で、現在は同クラブとあいおいニッセイ同和損害保険に所属。今年8月のパンパシフィック水泳選手権大会とアジア競技大会でそれぞれリレー3種目に出場し、金2つのほか、銀2つ、銅1つの計5つのメダルを獲得した。
この日、大和市水泳協会の野口恒明会長と共に報告に訪れた青木選手は、来年の世界水泳や2020年の東京オリンピックも見据えながら、「今後も日本代表に選ばれるよう、しっかり練習していきたい」と挨拶。大木哲市長は「ある種、自分自身との戦いでもあったと思う。この成果は本当に素晴らしい」と応じた。その後、市長は青木選手から手渡されたメダルを手に取り、江戸切子になっている部分を光にかざすなどしながら、その重さを感じていた。
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