創立40周年となる大和青年会議所(大和JC・横澤高太郎理事長)が、10月21日(日)に文化創造拠点シリウス・メインホールで記念講演を開催する。午後2時30分受付開始、講演は午後3時から4時30分までで、入場無料。
大和JCは1979年、国内で652番目の青年会議所としてスタート。現在、35人のメンバーが、明るい豊かな社会の実現をめざし、青少年の健全育成や街の活性化などを目的にした活動に取り組んでいる。これまでに、まほろばマラソン大会やY―1グランプリ、スポーツ鬼ごっこなど、様々なイベントを行ってきた。
講演テーマはスポーツと地域活性
40周年を記念した講演のタイトルは、「ホームタウン大和の創造―スポーツと地域活性」。当日は、サッカー元日本代表でサッカー指導者、実業家の秋田豊さんが講演を行う。その後の第2部では秋田さんのほか、元なでしこジャパン日本代表で大和シルフィードGK(ゴールキーパー)コーチの小野寺志保さん、横澤理事長の3人が登壇し、パネルトーク「スポーツ×まちづくり」を繰り広げる。
今回、スポーツと地域活性をテーマにした理由についてJCは、「東京オリンピックパラリンピックを2020年に控え、スポーツを活かし、地域を活性化するためには何が求められるのか。秋田さんをお招きし、鹿島という町がアントラーズの活躍を通じて、いかに全国区になったかを中心に、大和が持つチャンスの見つけ方を考えていきたい」と説明する。
講演は事前申込不要で入場無料。先着順で定員になりしだい締切となる。
横澤理事長は「40周年の節目の年を迎えることとなりました。これは行政や地域経済団体をはじめ、市民の皆様のご理解があってのこと。これまでの感謝の意を込めて、記念講演を企画させていただきました。どなたも参加できますので、当日お越しください」と話している。
問い合わせは、JC事務局【電話】046・263・2691へ。
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