『ヤットサー、ヤットヤットー』。威勢の良い掛け声と踊りで大和に本格的な夏の到来を告げる「神奈川大和阿波おどり」が今年も、7月27日(土)と28日(日)の2日間開催される。
主催するのは、神奈川大和阿波おどり振興協会(岸幸博会長)。協会内に組織される実行委員会(長谷川雄一委員長)が運営母体となり、43回を数える伝統のイベントを支えていく。
各地から集結
今年も地元連16連のほか、全国各地から友情連26連が駆け付け、初日28連・約1100人、2日目31連・約1300人の踊り手が参加する。各連の趣向を凝らした演出の踊りに注目が集まる。
普段買い物客でにぎわう商店街が演舞場に様変わりし、踊りを至近距離で見られるのが魅力。8分ごとに連が入れ替わるため、観客は歩き回らずに1カ所でさまざまな連の踊りを楽しめる。
27日午後4時に大和駅東側で開会式が行われ、踊りは両日とも午後4時30分から8時30分まで。振興協会に所属する各連の選抜メンバーが踊る「総踊り」は28日午後4時5分から20分まで、中央通り(サイクルショップサイキ前〜モスバーガー前)で行われる。
飛び入り参加も
「見るだけでは物足りない」という人は、誰でも参加でき、観衆の中を踊れる「にわか連」へ。両日午後4時に大和駅前マクドナルド付近に集合。4時15分から簡単な練習をしてから踊り始める。飛び入り参加、途中退場も可能。
また両日とも開催前の午後1時から4時まで、大和駅前特設ステージでFMやまとがライブを開催。午後3時台には阿波おどりも登場する。
詳細は公式ホームページ【URL】https://yamato-awaodori.com/、または【電話】050・5862・2292へ。
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