新型コロナウイルスの影響で延期となっていた「第53回日本女子ソフトボールリーグ1部」が9月5日(土)、6日(日)の2日間、大和スタジアムで開幕を迎える。金メダリストや日本を含む各国の代表選手などの出場も予想される試合は、市内小中学生の無料招待もあり、世界のトッププレイヤーを間近で観戦できる貴重な機会となっている。
大和スタジアムで日本女子ソフトボールリーグの公式戦が開催されるのは初めて。これは、トップレベルのアスリートによる試合などを誘致し、身近な場所でハイレベルなスポーツ観戦の機会を提供する「トップスポーツ観戦デー」の一環。市スポーツ課では、東京五輪の金メダルが期待される女子ソフトボールの大会誘致を昨年から行っており、五輪後の9月の後期開幕戦の誘致に成功していた。
12チームが所属する日本女子ソフトボールの1部リーグは当初、各チーム2試合ずつ総当たりの計22試合で順位を決め、11月に決勝トーナメントを行うスケジュールで3月末に開幕。東京五輪の前に前半の11試合を消化し、大和スタジアムでの試合は、リーグ後半の開幕戦として開催される予定だった。
しかし新型コロナウイルスの影響で、リーグは3月からの開幕が延期、中止となり、奇しくも大和スタジアムでの試合が、今シーズンの開幕戦となった。
全12チーム集結はシーズンで大和のみ
リーグ戦は今後、4チームが3会場に分かれ、2日間で2試合ずつ試合を行うため、リーグの12チームの試合が、1会場ですべて観戦できるのは、この大和での試合のみとなっている。
リーグは、2008年の北京五輪金メダリストの上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)や山田恵里選手(日立)を始めとする日本代表候補の他、アメリカ代表のモニカ・アボット投手(トヨタ自動車)、アリー・カーダ投手(Honda)、メキシコ代表のダラス・エスコベド選手(豊田自動織機)など、各国の代表クラスの選手が揃っており、来年の東京五輪を前に、注目したいところ。選手たちも半年遅れたリーグ開幕の喜びに加え、五輪代表へのアピールに向けたハッスルプレーが期待される。
市内小中学生無料招待あり
大和市では、市内小中学生を対象に、無料招待チケットを用意している。希望者は大和スポーツセンター【電話】046・261・6200まで問合せの事。また一般チケットの購入は日本女子ソフトボールリーグのホームページ(https://jsl-women.com/)を参照。
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