シリウスで開催の「こども市民大学」で、小学生を対象に、SDGsをテーマにした講座が9月27日(日)開講する。
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、2030年に向けた持続可能な開発目標のこと。国際社会全体でより良い世界を創るための17のゴールと169のターゲットで構成されており、2015年に国連に加盟する193カ国の全会一致で採択されている。
こども市民大学は、「はじめてのSDGs 本から未来を創造しよう」と題し、親子でシリウスの図書館で本を探しながら新しい世界を発掘するワークショップ形式。講師は、相模女子大学中学部・高等部の芸術科美術教諭でESD(持続可能な開発のための教育)に取り組む新井啓太さん。会場はシリウス6階生涯学習センター601講習室で参加費は無料。
対象は市内在住・在学の小学生と保護者で先着17組。対象年齢内ならきょうだいで参加可。筆記用具と蓋つきの飲み物持参のこと。
受付は明日9月12日(土)午前10時から。申込みは直接生涯学習センター窓口か【電話】046・261・0491で。
市内8社・団体が県パートナー登録
大和市では今年に入り、商工会議所が神奈川県のSDGs推進課担当職員を招き、パートナー登録のメリット等を紹介するセミナーを開催するなど、取り組みに対する機運が高まっている。県は2019年度から、SDGs推進の裾野を広げることを目的に「かながわSDGsパートナー」を募集、これまでに3期で263社・団体が登録を受けており、10月には第4期の登録企業が発表される予定。
市内のパートナー登録企業は以下の通り(カッコ内は所在地)
極東開発工業株式会社(深見西/本社・兵庫県西宮市)、株式会社アールティ・コラボ(桜森)、イースタン技研株式会社(福田)、Ethical Hair(大和南)、神奈川ツルマフーズ株式会社(下鶴間)、共同カイテック株式会社(柳橋/本社・東京都渋谷区)、株式会社ケイ・システム(下鶴間)、一般社団法人大和青年会議所(大和東)
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