市内上草柳で工業用試作製品の製作などを行う(株)東和デザインモデル(小林吉司代表取締役)は10月13日、大和中学校(藤井明校長)のテニス部に、同社の新製品「ハスク」を60個寄贈した。同製品は、マスクの中に装着することで空間ができ、息苦しさを軽減できるもの。
同社の小林幹直さんは「運動中の息苦しさが軽減され練習しやすくなることで、より良い成績を残してもらえたら」と挨拶。受け取った薬師寺勇陽さん(中2)「とても嬉しい。これを使ってさらに練習を頑張りたい」と感謝を述べた。
実際にハスクを着けてランニングした感想について、我妻結來(ゆら)さん(中2)は「いつもより呼吸がしやすく、楽に走れるようになった」と効果を実感していた。
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