新型コロナウイルスの影響などによる利用者の大幅な減少で、鉄道会社が来春のダイヤ改正での「終電繰り上げ」を発表しているが、市内を走る小田急電鉄、東急電鉄でもこのほど、終電の繰り上げ、始発の繰り下げ方針が発表された。
市内に中央林間、つきみ野の2駅がある東急電鉄は10日、運行サービス体系の適正化として、2021年3月のダイヤ改正で終電時刻の繰り上げ実施を発表した。時間は15〜30分程度。
現在は、渋谷発-中央林間着の終電が、午前0時15分(中央林間着平日・午前1時15分、土日祝日・同1時9分)。中央林間発の終電は、長津田行きが平日午前0時52分、土日祝日が同0時55
分となっている。
小田急電鉄も4日、来春のダイヤ改正について、終電と一部の始発電車の運転時刻の変更を発表した。
終電は深夜0時台を中心に20分程度繰り上げる。
新宿発の終電は大和着が23時57分発、高座渋谷着が23時42分発。上りは、相模大野行きで、高座渋谷駅着午前0時50分(大和駅着同0時57分)が最終となっている。
始発は午前4時台を中心に10分程度繰り下げ。大和〜相模大野間では、上り方面で15分程度繰り上がる。大和駅の始発は相模大野行きの午前4時55分。下り方面は「概ね変更なし」としている。
なお、両社とも詳細は12月中に発表する。
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