(PR)
ものづくりを通して社会貢献 「お客様とともに」発展し続ける イースタン技研株式会社
国内有数のワイヤーカットによる放電加工技術で、国内外約7500社の製造現場を支えているイースタン技研株式会社(市内福田/河西敦博社長)。「社会貢献」を基本方針の一つに掲げる同社にとって、SDGsへの取り組みは「複合技術」の成果の一端であり、半世紀に及ぶ同社の歴史と発展を支えた社員を守る決意表明でもある。
「さびない水」
ワイヤーカットでの放電加工は水中で行うため、塩化物イオンなど錆を発生させる物質が存在する。これを防錆イオンに変換する装置「サビーナ」を開発。「さびない水」を実現させた。また加工の際に発生する水中の削りかすをろ過するフィルターを鉄製のケースから分離可能にした「サイクラー」は、製品のリサイクルや金属資源のリユースに大きく貢献した。この開発で神奈川工業技術開発大賞の地球環境技術賞を受賞。現在はフィルターの再利用に向けた「洗浄回収工法」の研究開発も進んでいる。
これらの製品は、全国20カ所の営業所より入力されるデジタル日報が顧客の潜在需要を浮かび上がらせた結果。どんな課題も営業部門と開発部門が「私事」と捉える「工販一体」の姿勢の賜物といえる。
「重要なテーマ」
同社の河西正彦会長は、大和商工会議所の会頭も務めており、会員企業に対する挨拶などで「SDGsへの取り組みは中小企業にとって重要なテーマ」と訴える。自社で「かながわSDGsパートナー」の認定を率先して受けるなど、SDGsへの取り組みに対する必要性を示している。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>