光丘中学校(竹中崇校長)の女子バレーボール部が、同校のOGで東京五輪を目指し、現在タイで開催中のコンチネンタルカップに出場している女子ビーチバレーボール・坂口由里香選手に手書きの寄せ書きでエールを送った。
寄せ書きは、同校の女子バレーボール部の洲崎仁美顧問のアイデア。洲崎さんが鶴間中の教諭時代に、光丘中の坂口選手のプレーを見ており、2年前には当時のつながりから、同部の練習に参加してくれるなど交流が続いていた。今回の寄せ書きは、本紙6月18日号をみて東京五輪を目指し戦っている卒業生の坂口さんを応援したいとの思いから、部員らと一緒に寄せ書きを思い立った。
洲崎さんはソーシャルネットワークを使って坂口さんにメッセージとともに送ると「嬉しいです」と返事が帰ってきたという。中学生の頃から「攻守にバランスのとれた良い選手だった」と当時を振り返る。「身長の低さをカバーするだけのバランスのとれた選手。諦めずに自分の特長を出して欲しい」とエールを送った。
東京オリンピックを目指し、坂口さんは現在、日本代表の一員としてタイで開催されているコンチネンタルカップに出場している。18日から始まった第2フェーズ(予選)ではニュージーランド、フィリピンを下し、1位となり第3フェーズは6月25日(金)から。始まる第3フェーズに進出。すでに進出を決めているタイ、オーストラリア、中国、カザフスタン、バヌアツ、インドネシアと東京五輪最後の1枠となるアジア大陸代表をかけた試合に挑む。
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