大和市の人口が24万人を突破したことを記念して市は6月19日、24万人目の市民となった小林亮太さん、妃加莉さん夫婦の長女・結菜ちゃんに記念品を贈った。24万人到達は県内で茅ヶ崎市に次いで8番目。
大和市は1959年2月1日に市制施行され、当時の人口は約3万5000人。10万人を超えたのは70年5月、92年4月に20万人を突破した。
人口については基準人口となる国勢調査の結果に、自然動態や社会動態などの人口の動きを加えて算出。2015年の調査結果をもとに集計を行った結果、21年3月23日に産まれた結菜ちゃんの出産届を受理した29日時点で人口が24万人に到達した。6月1日時点の人口は24万760人。
当日、担当者職員が小林さん夫婦の自宅を訪れ、大木哲市長からお祝いの言葉と一緒に「24万市民の証」と、市の鳥オナガをデザインした七宝焼の額を手渡した。額は10年前の23万人達成時と同様のもの。(※なおご夫婦の意向により写真・取材コメントの掲載はなし)。