9月20日の「敬老の日」を前に、大和市の100歳以上の人口が過去最多の95人であることが本紙の調べで分かった(9月10日現在)。
市内の100歳以上は昨年より7人増え95人に。最高齢者は深見在住の女性で、1911(明治44)年11月生まれの109歳。
大和市では「敬老の日」にちなみ、市内在住の高齢者の長寿を祝い、9月10日時点で88歳(米寿)、90歳(卒寿)、95歳、99歳(白寿)、100歳以上の市民に敬老祝品を送っている。市人生100年推進課によると今年度の対象は1875人で、昨年より204人増えた。
市内在住者で初めて100歳以上として敬老祝いを受けたのは、1980(昭和55)年の大森直太郎さん。市人生100年推進課によると、9月1日時点で90歳以上が2836人、80歳以上が1万7687人。