一般社団法人大和青年会議所(大和JC、渥美秀樹理事長=写真右から3人目)は11月16日、大和市社会福祉協議会(石井敏英会長=同4人目)に車いす2台を寄贈した。
寄贈は2006年から続く大和JC唯一の継続事業で、寄贈した車いすは延べ50台を超える。車いすは空き缶のプルタブを回収、換金し、購入。プルタブは市内の公共施設や市立小学校、民間企業などに回収箱を設置している。
昨年は新型コロナウイルスの影響で、学校の休校や公共施設の休館などもあり、回収量が大幅に減少。1台の寄贈にとどまっていた。今年は新たに回収箱設置に協力してくれた店舗などもあり443kgが集まった。
渥美理事長は「今年も無事に寄贈できた良かった。協力に感謝するとともに、2台贈れたことを誇りに思う」と語った。
社協の石井会長は「大切に使わせていただきます」と謝辞を述べ、感謝状を贈った。
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