大和市は新型コロナウイルスのワクチン接種について、当初2月からを予定していた3回目の接種を前倒し、1月24日(月)から集団接種会場を設けて開始する。
国はワクチンの追加接種対象について当初、「2回目の接種完了から原則8カ月以上が経過した18歳以上」としていた。しかし、オミクロン株の感染状況を踏まえ、医療従事者は6カ月、高齢者は7カ月が経過した時点で接種可能との見解を示した。
これを受け既に医療従事者への追加接種を進めていた市では、2月からを予定していた高齢者の接種を1月24日(月)から始めることとした。また18歳以上の対象者についても当初の予定を前倒しし、できるだけ早期に追加接種を受けられる環境を整えるという。
3回目の接種は集団接種とかかりつけ医等で接種できる個別接種に加え、柔軟に対象や会場を変更する別動隊の3体制で進める。使用するワクチンは、ファイザー社製とモデルナ社製を併用。なお追加接種は、1、2回目に接種したワクチンの種類にかかわらず、希望するものを接種することができる。
県大規模接種1月22日開設
神奈川県は新型コロナワクチンの3回目接種をより進めるため、医療従事者、高齢者施設従事者などを対象に大規模接種会場を設け、追加接種を実施する。日程は1月は22日(土)、25日(火)、30日(日)、31日(月)の4日間。2、3月は各月15日程度実施予定。時間は平日が午後3時から9時、土日・休日は午前9時から午後6時。会場は新横浜国際ホテルマナーハウス南館(横浜市港北区新横浜3の7の8)。使用ワクチンはモデルナ製。予約は特設サイト(http s://kanagawa-3rd-vaccine-yoyaku.com/)から。
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