日本で唯一のプラネタリウム・プランナーかわいじゅんこさんによる移動式プラネタリウムが1月21日、高座みどり幼稚園(南林間)の年長クラスを対象に開かれた。
家族での屋外活動時やお出かけ時に、親子での会話を広げるきっかけ作ることを目的に例年、夏休み前に年長クラスの園児は近隣のプラネタリウムに足を運ぶ。
しかしコロナ禍で課外活動がままならないため昨年から「園内で継続できないか」と検討した結果、鈴木裕美園長の知り合いであったかわいさんに依頼をし、室内での星空観察を実現。
鈴木園長は「5、6歳児であれば自分が感じたこと、学んだことを上手に伝えることができるので」と年齢にあわせた教育の一環だと話した。
移動式プラネタリウムは送風機で膨らませた直径7m、高さ4・5mのエアードーム内で展開。通常は定員40人だが、この日は1回10人で、安全対策を図った。園児らはドーム内が徐々に暗くなり、当日の夜8時の星空を見上げると「うわー、星がたくさん見える」「こんなにたくさんの星を見たことない」と歓声を挙げ、かわいさんに冬の星座の話や冬を代表する星の名前を教えてもらっていた。
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