議会報告 ホッとできるホットな街めざして 大和市議会議員 青木まさし(自由民主党)
東日本大震災から11年になりました。これまでの自然災害における全国各地の被災地は、爪あとが深く残されています。今もなお復興に向けて多くの方々が努力をしています。一日も早い復興をお祈り申し上げます。日本各地ではさまざまな自然災害や新型ウイルスなどの影響から日常生活を取り戻すため、ソーシャルワーカーをはじめ多くの皆さんが力を尽くしています。
私が市議会議員を目指した理由の一つに、東日本大震災を地元の現役消防団員として経験し、この神奈川・大和で発災したらどうなるのだろう、市民の安全・安心のために何をしたらよいのか、と考え決意しました。
今、大和市では地震・火災・風水害など大規模災害への対応・対策が着々と進められています。
監査委員を拝命
昨年5月より、議会選出監査委員を拝命しました。監査委員は市の財務に関する事務の執行及び市の経営に係る事業の管理などが、法令等に従って適正に行われているか、また合理的かつ効率的に行われているかといった観点から、独立した立場で監査を行うため、地方自治法の規定により設置されています。
私は「農家が自分の下肥(しもごえ)が汲(く)めなくなったら、その家は勤労の精神を忘れ衰退に向かっているのだ」と父(克喜・故人)から教わりました。この言葉を胸に市民生活向上のため全力で働いていきます。
今後もさらに複合災害に備えた防災・減災、医療・福祉・介護、教育問題、大和駅周辺の活性化、市民交流・地域のコミュニケーション、都市型農業の充実、交通安全に関わり、一隅を照らす力になれるよう、取り組んでまいります。
「災害に強く、暮らしやすい、笑顔あふれる街」「小さいお子さんから高齢者まで安心して暮らせるホッとする街」「活力あふれるホットな街」の実現に向け、これからも取り組んでまいります。
■皆様のご意見をお寄せ下さい。詳細は市議会ホームページをご覧下さい。
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