意見広告 地域防災は二の手、三の手を 大和市議会議員 青木まさし
少年消防団 卒・入団式
大和市少年消防団の卒団式・入団式が4月24日、やまと芸術文化ホールで開かれました。昨年度も新型コロナウイルスの感染拡大により、活動が大幅に制限されましたが、小中学生の団員の皆さんが熱心に防災訓練などに参加されました。こうした1年間の取り組みが、映像でも紹介されていました。
消防団員の慢性的な不足という全国的な課題がある中、少年消防団は地域の防災に欠かせない取り組みだと思います。
消防団員として考えたこと
東日本大震災を地元の消防団員として経験し、「もし大和で発災したらどうなるのか」「市民の安全・安心のために何をすべきか」と考えるようになりました。これが、市議会議員を志す契機となったのです。
過去の定例会では、地震・災害に備えるため、市民の防火・防災に対する知識や技術を高めるため、市内中学校への初期消火資機材(スタンドパイプ消火資機材)を使用した大規模災害時の初期消火訓練の実施を提案しました。
また、大規模災害の経験のない未災地だからこそ、二の手、三の手を準備しておくこと。自衛隊と協力しての防災訓練の実施の模索。さらに行政間、行政と民間などによる災害協定を強く締結することなどを提案しました。
現在、大和市消防団では、消防団員を募集しています。18歳以上で市内在住または在勤の方が対象となります。住み慣れた地域の安心・安全に貢献しようという方は、市消防本部警防課(【電話】046・260・5776)へご連絡ください。
■皆様のご意見をお寄せ下さい。詳細は市議会ホームページをご覧下さい。
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