意見広告 防災への備え、今から 大和市議会副議長 青木まさし
大きな地震各地で頻発
6月19日午後、石川県能登地方で最大震度6の地震が発生し、翌日の午前10時30分ごろにも同地域で震度5の揺れが観測されました。5月22日には、関東地方でも茨城県沖を震源として最大震度5の地震が観測されています。地震の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。また、日ごろの備えの大切さを痛感いたします。
災害時には、地域の消防団が消防隊員と連携を図りながら消火活動や救助・救出活動、住民の避難誘導などを行います。
大和市消防団には現在、200人を超える団員が所属し、防火啓発活動や消火・防災訓練、心身の鍛錬を日々行っています。消防団員はほかに生業を持ちながら責務を果たしており、それを支えるのは「私たちの地域は私たちの手で」という使命感にほかなりません。団員の方々には、頭が下がる思いです。
家具類の転倒防止対策や非常用品の準備、防災知識の習得、家族での話し合いなど、個人・世帯単位でできる備えは少なくありません。いざという時を想定し、今できる準備を進めていきましょう。
消防団員として
私は消防団員として東日本大震災の被災地ボランティアに参加し「支援・受援」の大切さを痛感しました。市議としてこれからも、地域防災について声をあげてまいります。
■皆様のご意見をお寄せ下さい。詳細は市議会ホームページをご覧下さい。
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