「第17回にほんごで話そう!日本語スピーチ大会」が3日、シリウスで開催された。大和日本語支援ボランティアネットワーク、やまと国際フレンドクラブ、(公財)大和市国際化協会の共催。
当日はフィリピン、スリランカ、カンボジア、タイ、タンザニア、ペルーの6カ国にルーツを持つ8人が参加した。座間総合高校1年でスリランカ出身のモハマド リスラン アーティカ バヌさんが大和市国際化協会理事長賞を受賞。「日本へ来てわかったこと」と題したスピーチでは「日本は多様性を受け入れる国で、未来を邪魔しているのは自身の誤解であると気がついた」と話した。
観客からは「各々の経験や思いが聴けて感動した」「心温まる素直な思いが伝わる大会だった」などの反響があった。
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