第46回「神奈川大和阿波おどり」の本大会が7月30日(土)・31日(日)、大和駅前広場と駅東側プロムナードで開催される(=中面に関連記事)。コロナ禍で3年ぶりとなる今回は、地元連を中心に13連が出演する。
今年は感染症対策として商店街などでの演舞は行わず、会場に予約制の有料桟敷席を設置する。
駅前会場には演舞場が設けられ「組み踊り」と呼ばれるステージ演舞が披露される。プロムナード会場では100mの通りを踊りながら歩く「流し踊り」が行われる。
地元の10連に東林間合同連、海上自衛隊・厚木航空基地によるちどり連、徳島県阿波踊り協会合同連を加えた13連が出演する。
両日・両会場ともに1回目公演が午後3時から4時40分。2回目公演が午後5時20分から7時。
コロナ禍で先が見通せない中、実行委員会では安全を第一に考え、検討・準備を重ねてきた。3年ぶりの今回は実行委員会に加え、(一社)大和青年会議所や市消防団第4分団など、地域の有志も多数協力している。
長谷川雄一実行委員長(53)は「皆様のご協力でここまでくることができた。夏の風物詩を多くの方に楽しんでいただきたい」と話している。
当日券
当日券は両日とも午後1時から会場内で販売予定(完売次第終了)。料金は、1・2回目公演ともに大和駅前会場が1500円、プロムナード会場が1千円で全席指定。
(問)神奈川大和阿波おどり振興協会【電話】050・7303・4837。
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