安倍晋三元首相の国民葬(国葬)が執り行われた27日、大和市は市役所をはじめ、消防各署や市スポーツセンター、市保健福祉センターなど19の公共施設で弔意を表する半旗の掲揚を行った。
同日午前9時、市役所正面に国旗・大和市旗・「健康都市やまと」のシンボル旗が半旗の位置に掲揚された。記帳台や献花台の設置はなかった。
市総務課によると、安倍元首相の死去を受け7月11・12日の2日間、本庁舎で半旗を掲揚した。翌13日からは、シリウスに記帳台を設置し、同18日までに691人が記帳に訪れた。
同課によると、国民葬が執り行われる場合、半旗の掲揚が市の内規に定められている。また、毎年8月15日の全国戦没者追悼式、2012年から21年の3月11日に行われた東日本大震災の周年追悼式に合わせて半旗の掲揚が行われた。
この日、市内の飲食店の店先などでも半旗が見受けられた。
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