意見広告 年末に向け防災意識を 大和市議会副議長 青木まさし
関東大震災から100年の節目
11月9日から15日は「秋の全国火災予防運動」週間ということもあり、この時期に合わせ大和市内では各地で防災、安心・安全につながる取り組みが行われました。
12日、地元の光丘自治会では、火災予防運動の広報活動ならびに地域防災訓練が実施され、私も消防団員として参加しました。当日は、若い世代の団員や消防署員の皆様、地域の子どもたちまで、多くの方々が参加されていました。
会場では、かまどの機能を持ったベンチや防災トイレを実際に見学したり、スタンドパイプ消火資機材、三角巾、自動体外式除細動器(AED)の取り扱いなど実践的な訓練が実施されました。
来年2023年は、関東大震災から100年の節目となります。
「災害はいつどこで起きるか分からない」という先人たちの金言を、あらためて意識していきたいと思います。
青少年健全育成大会
「大和市青少年健全育成大会」が11月26日(土)にシリウスで開催予定となっています。この大会では、今夏の「大和市こども体験事業」で東北の被災地を訪れた児童・生徒の皆さんが、その体験を発表します。防災について考える貴重な機会でもありますので、ぜひともご来場ください。
最後に
東日本大震災が起きた2011年、阪神淡路大震災から20年の節目となった2015年、令和の時代が幕開けた2019年と、皆様から付託を受け「市民交流・地域のコミュニケーション」「防災・減災」に関わり続けてまいりました。より良い大和を創るため、市民の皆さんと共に取り組んでまいります。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会ホームページをご覧ください。
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