意見広告 あれから28年が過ぎ 大和市議会副議長 青木まさし
防災に思いを馳せた年明け
8日、引地台公園で「大和市消防出初式」が盛大に開かれました。コロナ下で3年ぶりということもあり、消防署員や消防団員たちの勇姿を見ようと、多くの市民の皆さんが来場されました。
消防活動に尽力された方々に対する功労者表彰や一斉放水、消防・救急車両の紹介など盛りだくさんの内容に、会場は大きな盛り上がりを見せていました。私も第3分団の一員として参加し、防災への思いをあらためて強く持ちました。
今年の1月17日は、阪神淡路大震災から28年。大和市内ではこの日に合わせて防災に関する企画展なども行われました。
当時、多くの方々が災害ボランティアとして被災地を訪れ、活動したことから「ボランティア元年」と呼ばれるようになりました。そうした「自助・共助」の精神は現在の社会にも受け継がれていると思いますが、一方で阪神淡路大震災を知らない世代が少なくないのも事実であります。当時を知る者として、当時の記憶を伝えていくことも私たち世代の大切な務めだと考えます。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した年に市議会議員となりました。それ以降、「市民交流・地域のコミュニケーション」「防災・減災」などに関わってまいりました。今後も安心・安全に暮らせるよりよい大和へ。市民の皆様と共に取り組みます。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会ホームページをご覧ください。
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