意見広告 東日本大震災から12年 大和市議会副議長 青木まさし
防災・防火を考える契機に
明日、2023年3月11日は、東日本大震災から12年の節目です。11年3月11日午後2時46分に発生した未曽有の大災害により、尊い多くの方々の命が犠牲となりました。あらためまして心よりご冥福をお祈り申し上げます。
あの日から今日に至るまで、今現在も震災の影響は色濃く残り、復興はまだ道半ばだと言わざるを得ないでしょう。
そうした中、地元の消防職員の方々、地域の消防団の方々、ボランティアの皆様が今日も復興に向けて努力をされているのだと思います。
2022年度の全国統一防火標語は「お出かけは マスク戸締り火の用心」です。マスク着用については緩和の流れがありますが、防火や防災に関しては「3・11」を迎えるにあたって、あらためて一人ひとりがその重要性を再認識するべきだと考えます。
火災予防運動で啓発活動を実施
3月1日〜7日、「春の火災予防運動」が実施されました。
この運動は火災の未然防止、万が一、火災が発生した時に、被害を最小限にとどめ、火災などから尊い命や貴重な財産を守ることが目的です。
その目的に向かって消防職員や消防団員が中心となって市民の皆様に啓発を行いました。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した年に市議会議員となりました。これまで議員活動と共に、防災ボランティアとしてもさまざまな支援活動に関わってまいりました。
議員として3期12年「市民交流・地域のコミュニケーション」「防災・減災」などに注力してきましたが、今後も、安心・安全に暮らせる「よりよい大和へ」に向かって市民の皆様と共に取り組んでまいります。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会HPをご覧ください。
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