意見広告 地域ぐるみの高齢者支援 大和市議会副議長 青木まさし
人口増の大和を住みよい地域に
少子高齢社会と言われて久しいですが、大和市の人口は増加の傾向にあります。総務省が公表した、2021年の住民基本台帳人口(外国人を含む)の動態調査によると、昨年の人口増加数は約2千人にのぼります。
本市の人口は、昨年3月に24万人を突破しました。人口増の影響により、23年度の市当初予算でも市税収入が大幅増を見込むなど、その影響が見てとれます。こうした中、私はあらためて、誰もが末永く安心して穏やかに暮らせる大和を目指すべきだと考えます。
本市では「認知症1万人時代条例」や「終活支援条例」、増加傾向にある一人暮らしの高齢者をサポートする「おひとりさま支援条例」など、さまざまな施策が進められています。こうした時代の流れに即した取り組みが充実していくことは、望ましいと考えます。
3月13日から、国の指針に伴い、マスク着用について「個人の判断が基本」となりました。コロナ禍では行事だけでなく、防災訓練なども自粛を余儀なくされました。
今後、それらが少しずつ緩和される中で、地域のご年配の方々が子どもや若い世代の方たちと積極的に交流する場が生まれたら、住みよい暮らし、安心な暮らしというものが、きっと前進していくのだと思います。
よりよい大和へ
消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した年に市議会議員となりました。これまで議員活動と共に、防災ボランティアとしてもさまざまな支援活動に関わってまいりました。
議員として3期12年「市民交流・地域のコミュニケーション」「防災・減災」などに注力してきましたが、今後も、安心・安全に暮らせる「よりよい大和へ」に向かって市民の皆様と共に取り組んでまいります。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会HPをご覧ください。
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